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【ザ・ノンフィクション】歴史の男・山根81歳、LINEを駆使して客呼び中!【ほっこり回だよ】

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紫のサングラスは目元が見えてよい


今日(11月8日)のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」は、以前日本ボクシング連盟の会長だった、山根明さんとその奥さんの、その後の生活を紹介する内容でしたね。

以下の公式サイトにあらすじがあります。

ザ・ノンフィクション 2020年11月8日(日)放送 たたかれても たたかれても… ~山根明と妻のその後~ - フジテレビ

 

ざっとまとめると、その後、山根さんは妻・智巳さんが経営する大阪のクラブで働いている、というか、お客さんを呼ぶ役をやっているようでした。お話自体はそれほど展開がないですが、山根さんのキャラの濃さは堪能できる、そんな回でしたね。

 

妻・智巳さんの店

 

山根さんはもう81歳なんですね。もう少し若い印象でした。妻・智巳さんは番組で51歳と紹介されていました。10年前に出会って、7年前に結婚とのこと。70代と40代が出会って、その後結婚というところに、少し驚きました。

 

智巳さんのお店は、大阪市にあります。お店のサイトは以下。

www.oasis-yamane.com

サイトは割と落ち着いた作りで、とても見やすいです。変に動画が自動再生され表示が重かったりしないところが好感が持てます!サイトの上の方に山根さんの顔が載っています。山根さんに会いたくて来店という人、結構多いんでしょうか。

 

お店のサイト内には「無冠の帝王 山根 明」という山根さんの紹介ページもあります。「無冠の帝王」というのは、ウィキペディアを見ると、特定分野で第一の実力がありながら、大きなタイトルを持っていない人、とのこと。

無冠の帝王 - Wikipedia

 

スポーツは全然詳しくないんですが、ウィキによると、プロ野球だと、巨人の監督だった高橋由伸が、無冠の帝王らしいです。ウィキにはボクシングの項目自体がありません!誰か、編集して山根さんを追加してください。

 

お店のサイトを見て初めて知りましたが、山根さんはVシネの任侠アクション「極王」に出ているとか。写真見る限り、やっぱ組長役なんでしょうか。写真は以下のリンクからたどって、サイトの中段ぐらいにあります。

無冠の帝王 山根 明 | 大阪 今里新地の著名人に会えるラウンジ Oasis

出演時にかけているサングルラス、今日の放送に出ていた、濃いパープルのものとそっくり!

 

ちなみに、今回の放送で山根さんがかけていたサングラスは2パターン。薄めのパープルと、濃いめのパープル。やっぱ紫のサングラスはちょっと悪い人風に見えますね。そしてサングラスを外すと予想より目がちっちゃい、というか、おじいさん的にまぶたが垂れています。サングラスをかけた方が、おじいさん感は和らぎますね。

 

記念のグラブが戻ってきたのは

 

番組中、妻・智巳さんのお店が新型コロナの流行で客が減り、困る場面がありました。店関連でまだ借金が6000万円!なんて戦慄の数字も公表されていました。店の維持のため、クラウドファンディングする、という流れでしたね。

 

そのクラウドファンディングの返礼品に、山根さんが2012年のロンドン五輪の時にもらったといわれるグラブが上がっていました。そして、今回の最後に、そのグラブが返礼品として出されず、返ってきたという場面がありましたね。

 

お店のクラウドファンディングのページはネットで調べると、以下ぽいですね。

camp-fire.jp

なんと目標額が1000万円!ちなみにすでに募集は終了しており、集まったのは45万9000円でした。帝王ファン、案外財布のひもは固い…というか、目標額が高すぎた感もあります。そして1000万円で設定するなら、おもいきって借金をチャラにする6000万円で設定すれば、帝王ぽくて良かったのに。

 

そして、このクラウドファンディングの、99万9999円の返礼が例のグラブでした。このグラブが最高の返礼品かと思いきや…

 

150万円=山根夫妻とのディナー

250万円=山根明CM出演&セミナー開催

 

一番高い返礼品は、山根明CM出演&セミナー開催。そして、番組で山根さんが「これを見ると気持ちが明るくなる」という趣旨の発言をしていた、「超思い出の品」的扱いのあのグラブが、夫婦とのディナーより安いのかよ!

 

気持ちの問題かもしれませんが、なんとなく、あのグラブを最高額250万円の返礼にしてほしかった…、そして、グラブだけ金額に細かい端数がついているのも、よくわかりません。

 

まあ、フジがあのグラブを思い出の品として過剰に演出しただけで、男・山根にとっては、そんなに思い入れがなかったのかもね。(またやったの?フジ)

 

でも、結果的に、1人あたりの支援の最高額は10万円で、99万円まで出す人はおらず、このグラブは山根さんのもとに返ってきました。よかったネ!

 

山根さんがボクシングに入れ込む理由

 

今回のお話は、山根さんとボクシングの関係を振り返る内容ではなかったので、なんで山根さんがボクシングに入れ込むのかはよく分かりませんでした。自伝があるみたいなので、そっちに詳しく書いてあるのかもしれません。

 

放送の限りだと、山根さんは10代の頃ボクシングをやっていたものの、肺結核で辞めざるを得なかったようですね。その後、コーチをやったりしていたというのは、今日の放送で知りました。本当はプレイヤーでいたかったけど、できなかったその悔しさが、若いボクサーへの思い入れにつながったのかも、という感じがしましたね。

 

今は、若いボクサーたちとのつながりはあるようですが、今日の放送ではもっぱら、智巳さんのお店で、ラインで知り合いのお客を呼ぶ仕事をしている感じでした。ホストに転身ですかね。なんか、割と似合ってましたね。

 

正直、今回は氷河期世代の登場人物もいないし、どこで楽しんだらいいか迷う回でしたが、あの山根さんが、スマホで妻のお店に客を呼ぶのに熱中している姿は、何だかすこし、心温まりました。冬にピッタリの回でしたね。

【ザ・ノンフィクション】おさらい10分終了は奇跡、でもお墓発見は早すぎ!【顔ぼかしの壁再び】

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表情は大切!


11月1日のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」「母の涙と罪と罰 2020 後編 ~元ヤクザと66歳の元受刑者~」は、前編と違い総集編少な目で見どころ多かったですね。

 

あらすじは公式サイトからどうぞ。

www.fujitv.co.jp

覚せい剤で何度もつかまって合計30年も刑務所に服役した高野さん(仮名)が父の墓を見つけるまでの苦労、もうちょっと掘り下げてもよかったのでは?という感じがしないでもない回でした。

 

おさらい部分は短めが吉

 

前編に引き続き、主人公で元ヤクザの遊佐学さん(45)の生い立ちを、冒頭で改めて振り返り始めたときは、もしやまたおさらい多めか、と警戒しましたが、少し新要素入れつつ10分ぐらいで終了。ちょうどよい短さで、後編の本編に入りましたね。

 

前編で遊佐学さんのことはじっくり扱ったので、今回のお話では、高野さん(仮名)がお話の中心。覚せい剤で錯乱して、ビルの10階から飛び降りたことがある、というエピソードが印象的でした。

 

電線に引っかかって助かったらしいですが、どんな風に引っかかったのか、もっと掘り下げてほしかったですね。

 

高野さん(仮名)は、天涯孤独系かと思いきや、4回結婚して、子供もいるとか。番組のナレーションでは、出所後半年と持たず、覚せい剤で再び服役を繰り返した、らしいですが、どのタイミングで結婚していたのか。半年で次々奥さんを見つけたんでしょうか。さすがにフジ、出ても半年と持たず、は言い過ぎだったんじゃないんでしょうか。

 

高野さん(仮名)は、今回、父親のお墓を探しており、最後にたどり着きますが、どうたどり着いたかはほとんど、明かされずじまい。細い糸を手繰っていく、という緊張感と見つかったときの達成感を期待していましたが、そこは、番組ではすっとばしてました。

 

せっかく、おさらい短めで時間稼いだのに!フジ、そこはショートカットしちゃいけなかったのでは??

 

やっぱ表情は大切!

 

後編のお話は、長く薬物依存だった人が、高齢になって人生のやり直しを目指す、というテーマ。出てくる風景も心なしか地味な団地や下町の風景で、なかなかしんみり。割と味わい深くて、好きなお話でした。

 

ただ、前編でもそうですが、高野さん(仮名)やその関係者の顔に全部ぼかしが入っているので、表情が分からず、味わいは半減してましたね。

 

何十年ぶりかに昔住んでいた場所を訪れるが、風景が変わりすぎていて迷う場面とか、自殺未遂をして、そこから生還して血みどろになったと思しき自室の床を掃除する場面とか、どんな表情しているのか。同様の場面に立ち会ったことがないため、表情を想像しようにも、うまくいきません。

 

そのため、いまいち、感情移入しきれないところがありましたね。

 

関係者全員顔NGの取材、ということは、あらかじめフジ側は分かっていたと思うので、その段階で取材を止めることもできたのでは。そもそも顔出しOKの人を地道に探して撮影する工夫もあっていいんじゃないかなー、なんて思いました。

 

やっぱ、人の顔、というか表情って、大切ですね。

 

最近、子だくさんの居酒屋を扱った回「お父さんと13人の子ども」の感想を書いたブログのアクセスが多くて、驚いていますが(どこかで再放送したんですか?)、例えば、あのお話で、お父さんの顔だけ出て、子供たちの顔に全部ぼかしが入っていたとしたらどうですか?

 

子供たちの表情から読み取れる、父と子供たちの関係の、絶妙なバランス感は伝わりませんよね。あのお話は全員顔出しOKだから、味わい深いのだと思います。

 

今回のお話は、高野さん(仮名)の顔がぼかし入りであるがために、「かわいそうな、やせたおじいさん」で印象が止まってしまいました。なんだか悲壮感ばかりが後味で残ります。あの人固有の人生の味わいを出すには、やっぱり、表情は必要だったんじゃないでしょうかね。

【ザ・ノンフィクション】元ヤクザの奮闘記で、フジ顔ぼかし多すぎ問題勃発!【新作なかなか撮れないの?】

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なんだか今回は全体的に霧がかかった映像が多く…


10月25日のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」「母の涙と罪と罰 2020 前編 ~元ヤクザ マナブとタカシの5年~」は、とにかく登場人物の顔のぼかしが多くて、いまいち感情移入できないまま、終わってしまいました。前編・後編ものの微妙なところも、前面に出てしまい…

 

あらすじは以下の公式サイトよりどうぞ

www.fujitv.co.jp

 

コロナの影響?振り返り多し

 

まず、今回のお話、サブタイトルに「~元ヤクザ マナブとタカシの5年~」とあるものの、ほとんどはマナブさんのお話です。冒頭を見ていて「あっ」となりましたが、この人、以前ノンフィクションで埼玉県川口市の教会がやっている、元犯罪者の更生活動を取り上げたときに出ていた人ですね。

 

ザ・ノンフィクションの公式サイトには2019年4月までのバックナンバーしかないので、前回の放送はそれより昔、ということになります。確か前回は、今回も出てくるタカシさんが薬物で逮捕され、その後、執行猶予で出てくるところまでやっていたと思います。

 

そして今回のお話、そもそもこのタカシさんの釈放から始まる、というわけでもなく、前回までのお話の総集編部分が結構多くて、それが全体の「水増し感」を強くしていましたね。

 

実は、今回のお話にタカシさんのことはあまり入っていません。いっそのこと、マナブさんが依存症の更生施設でどんな活動をしていかた、とか、そこを辞めることになったいきさつを、もっと掘り下げて1回分作ってほしかったですね。

 

公式サイトのバックナンバーを眺めると分かりますが、前編・後編ものは、今回で続けて3回目。ザ・ノンフィクションは1話完結が多かったので、前編・後編ものが3回も続くなんて珍しいですね。

 

そして、今回のお話の、振り返りと再編集部分の多さ…。きっと、コロナで思うように新作の取材が進んでいないのかもしれませんねー。

 

顔ぼかしの多さは問題

 

元ヤクザで薬物依存者だった人が、依存症の更生施設で働いたり、元受刑者の生活を支援する、というテーマは、非日常的な要素が多くて、結構見る前は期待していました。

 

 

ただ、主人公のマナブさんとそのお母さん以外は、ほとんど顔にぼかしが入っていましたね。映像の強みは、やっぱり、人の表情や雰囲気で色々なストーリーを語れるところです。その意味で、表情が全く見えない今回のお話は、いまいち、感情移入ができませんでした。

 

例えば、タカシさんが「もうだめです」と言ってマナブさんのところに転がり込んでくる場面ありましたよね。ザ・ノンフィクションの「オこだわり」たる、「行動の背景掘り下げ拒否主義」には、もう慣れましたが、さすがに表情が見えないと、登場人物の置かれた状況が、何にも伝わってきません。

 

今回、テーマ的に登場人物の顔出し交渉が難しかったんだろうな、ということは想像します。でも、顔出しできない人が多いお話になることは、撮る前から分かりそうなもの。表情で物語が引っ張れないなら、もう少し、登場人物が置かれた状況を、具体的に相手に語ってもらうとか、ナレーションで足すとか、してほしかったなと思いました。

 

そして、登場人物を片っ端からぼかしてましたが、そうやって処理することで、そこに映った人たち(例えば、元受刑者、依存症の人とか)は「映ってはいけない人」としてテレビ上で表現されてしまっているような気がして、なんだか、悲しい気持ちになりませんでしたか?

 

そもそも、登場する人たちに顔出しを交渉したけれど、NGだったということかもしれませんけどね。社会復帰を目指す人たちが、顔出しできない、この現実が、日本の差別社会を際立たせるように思いました。

 

もしフジが、顔ぼかしの多用で、「日本はこんなに生きにくいよ!」というテーマを、今回のお話で狙っていたとすれば、それは成功したかもしれませんね。

 

顔ぼかし乱発で、よく分からないお話でしたが

 

今回は、お話云々ではない!あの「顔ぼかし」だらけの画面こそが、今回フジが訴えたい現実だ!

 

と、ムリヤリ好意的に解釈したいと思います

 

あと、マナブさんは45歳で、氷河期世代の先頭組ですね!最近、ザ・ノンフィクションでは氷河期世代の主人公多くて、それだけでなんだか見る気がします。

 

次回は後編。前編で登場した66歳のおじいさん(新キャラ)が突然、家族を探すらしいですね。新たな展開です。

 

フジさんへ、後編から見る人もいるかもしれませんが、前編のおさらいは、5分でいいですよ!

【ザ・ノンフィクション、】新コロに苦しむショーパブ、そのとき氷河期世代は!【お店のサイトにあの人が】

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グレーのパーカーは中年にも優しい服


今日(10月18日)のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」は、先週に引き続き、「禍の中でこの街は ~新宿二丁目とコロナと私~」の後編。東京は新宿二丁目のショーパブのお話でした。ちょっと、内容は薄目でしたね。

 

公式サイトより、あらすじは以下。

禍の中でこの街は 後編 ~新宿二丁目とコロナと私~
新宿二丁目LGBTが集うこの街で、50年以上のもっとも長い歴史を持つショーパブ「白い部屋」。キャストが華やかなショーを繰り広げ、浮世を忘れさせる華やかな空間は、半世紀にわたり、多くの客を魅了してきた。
この店を創業したのは72歳のコンチママ。この街の“生き字引”ともいえるコンチママは、18歳の時に大阪から上京し、新宿二丁目に流れ着いた。二十歳の時に始めたのが「白い部屋」だ。

今年6月、コロナによる営業休止を続けていた店は、3カ月ぶりに営業を再開した。店が休んでいる間も家賃などの固定費はかさみ、赤字は膨らむばかり。店の経営は危機を迎えていた。一方で、キャストたちは日給制のため、店が営業しなければ収入が途絶えることになる…それぞれが、コロナ禍の中で、自分の人生の歩み方を悩み、苦しんでいた。ベテランキャストのかんたさん(59)は、営業休止期間中に、臨時のバーを開店するなど「コロナには負けない」と奮闘するのだが…

ようやく営業再開したものの、「夜の街」は世間から敬遠され、客足は伸び悩み、週に3日しか営業ができない状態となる「白い部屋」。
長年、店を支えてきたキャストが大量に退店を決意。追い討ちをかけるように、かんたさんが新型コロナに感染し、「白い部屋」は再び、営業休止に追い込まれる…

出口の見えない危機を迎える「白い部屋」。新宿二丁目で生きる人々の「それぞれの選択」をカメラは見つめた・・・

公式サイトをみる限り、店は今も営業しており、経営は何とかなっているようです。ちなみに、公式サイトに今回の放送を受けて、ヨネスケと、江頭2:50がコメントを寄せた動画が上がってます。

shiroiheya.jp

動画見て驚くのは

江頭2:50の格好が若い!

こと。

 

帽子被って、グレーのパーカーなので、声がしないと本人と気が付けない。プライベートぽいので、あたりまえか。ヨネスケは顔ドアップでコメントしていますが、江頭はなぜか、ひきのカメラ。若作りが恥ずかしかったのかな?

 

疑惑の前編・後編1話2本立て

 

前回の放送で、キャストが新型コロナになる、というところまでは告知済みでした。しかし、今回、かんたさんというキャストがコロナになるまで、一体どれだけ引っ張ったことか!内容のほとんどが前編の総集編ぽい感じは、いなめなかったと思います。

 

「後編から見る人もいるだろ!」というフジの配慮かもしれません。が、今回のお話については、1回CMの入る前に「かんたさんがコロナになる」というナレーションが入り1回CMが明けて、すぐ新型コロナになるかと思いきや、そうでもなく。

 

結局、かんたさんが新型コロナになるのは、さらにもう1回CMを挟んでから。など、全体の展開が遅くなかったですか?

 

後編の新展開は、ショーパブが休みの日にキャストが有志でバーを始める/ショーパブでクラスター発生、しばらく休業/何人かキャストが辞め、新人が入る、ぐらい。これ、有志がバーを始めるくだりを切れば、前編にくっ付けて、1本で行けたのでは?と思ってしまいます。

 

実は、次回も前編・後編もの。3回続けて前編・後編ものが続くというのは、最近では珍しいかもしれませんね。完全に邪推ですが、ザ・ノンフィクション、ネタ切れで、なるべく「1つのお話で2回作る作戦」を取り始めたのでしょうか。もしかしたら、コロナで、密着取材が難しいのかもしれませんね。

 

前編・後編ものでいうと、同じ新型コロナ&お店の話でも、大家族の居酒屋を扱った「お父さんと13人の子ども ~7男6女 闘う大家族~」は、前編と後編で、13人の子供たちと、キャラの濃い父親との関係性の見え方が違っていて、2回に分けた意味のあったお話だと思います。

 

以下、その時の感想ブログです。

【ザ・ノンフィクション】子供13人!三男つるし上げ家族会議に戦慄!家族を養うのはお前だ父よ【居酒屋大家族】 - サルでもわかる!お金の貯め方

【ザ・ノンフィクション】子供13人大家族、支配されているのは父側?そしてフジは懲りない!【コロナで父、死にかける】 - サルでもわかる!お金の貯め方

 

次回も前編・後編の1話2本だてなら、今回みたいな後編は総集編フルコース、でないことを祈ります!

 

期待通りの氷河期世代

 

前編でも、40代前半の「氷河期世代キャスト」が、新型コロナ下にあって「もうどうでもいい」という発言をしていましたが、今回、その発言が少しだけ、掘り下げられました。

 

同業の他店ではキャストの給与について、通常の半額だとか、「補償」だとかがあるのに「白い部屋」にはない。しかも、主人公のコンチママは人減らしや給料下げる話ばかりするので、嫌になる。まとめると、そんな主旨で、氷河期世代はやる気が失せている、とのことでした。

 

うーん、氷河期世代ぽい!

 

同世代として、なんか分かります。しかも、結構あの店に古くからいるにもかかわらず、店を盛り上げる側という感じでもないところが、なんとも、あるあるです。そして、そんな氷河期世代の姿になんとも、しんみり、しました。

 

「白い部屋」の救いは、59歳のかんたさんというキャストにやる気があり、後輩を誘って店を引っ張るところです。しかし、そんなかんたさんが、はりきった挙句、新型コロナにかかってしまう。現実は残酷です。

 

そして、主人公のコンチママは、かんたさんに対しても、「不注意でコロナになってのでは?」という主旨の言葉を投げたというエピソード、番組内で紹介されていました。ママはそのことを後悔しているようでしたが

 

かんたさんが、報われない!

 

そんな雰囲気の店のままだと、今後ますます氷河期世代のキャストの離脱が続くのでは?と心配。とにかく氷河期世代は、ちょっと親しくなった人から、突然牙をむかれるのが、何より苦痛ですからね。

 

しかし、店のことは「もうどうでもよい」と言っていた氷河期キャスト、今回の終盤で、ただ店を辞めるのではなく、独立して店を開いていました。不満を言いつつ組織に残るのではなく、辞めて独立するところが、氷河期世代にしては、前向きでした。本当に頑張ってほしいと思いました。

 

まとめると、今回の後編、ちょっと総集編感が強かったですが、コンチママがどうこう、というより、自分と歳の近い登場人物の動きに注目してみると、割と色々考えさせられた回でしたね。

 

次回は元ヤクザがひきこもりになるお話ぽいですが…5年と結構な長期取材をしていたみたいです。心して見たいと思います。

【ザ・ノンフィクション】ショーパブも中堅層が手薄!そして、休業手当は払われていると信じたい【まともな歓楽街回】

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ショーパブの氷河期世代を応援したい!


今日(10月11日)のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」は、歓楽街回なので身構えていましたが、杞憂でした。新型コロナの中、ショーパブ経営は大変なんですね…。団塊世代のママの気力が萎えているところに、古参のキャストが切れるところ、ちょっと心に刺さりました。

 

公式サイトより、あらすじは以下です。

禍の中でこの街は 前編 ~新宿二丁目 コンチママの苦悩~

新宿二丁目LGBTが集うこの街で、50年以上のもっとも長い歴史を持つショーパブ「白い部屋」。20代から70代までのキャストが華やかなショーを繰り広げる。
浮世を忘れさせる華やかな空間は、半世紀にわたり、多くの客を魅了してきた。

この店を創業したのは72歳のコンチママ。この街の“生き字引”ともいえるコンチママは、18歳の時に大阪から上京し、新宿二丁目に流れ着いた。二十歳の時に人に誘われて始めたのが「白い部屋」だ。

2020年、「白い部屋」とコンチママを新型コロナが襲う。2カ月半におよぶ休業。その間、店の収入は途絶え、月に100万円以上の固定費が重くのしかかる。膨らみ続ける赤字。コンチママは店の存続をかけて金策に奔走するのだが…

一方で、店を支えてきたキャストたちも休業中の給料はゼロ。店と自分たちの将来について、いつ終わるとも知れない不安を抱える日々が続く…
緊急事態宣言の解除を受け、「白い部屋」は営業再開を目指すも、コンチママとキャストたちの間には、心のすれ違いが生まれていた。長年、店を支えて来たベテランキャストたちが、店を離れることを決意したのだ…

コロナ禍の中、新宿二丁目で生きる人々の苦悩をカメラは追った。

歓楽街回には、煮え湯を飲まされることが多いですが、今回は人の心の悲喜こもごもが割と際立って、面白い回だったと、思います。

 

「白い部屋」は有名店らしい

 

知らずに見ていましたが、今回の舞台となるお店「白い部屋」は、結構有名なお店みたいですね。お店の歴史は、以下のヤフーに上がっている「文春オンライン」の記事が、めちゃくちゃ詳しいです。記事も面白いです。

news.yahoo.co.jp

文春オンラインの記事によると、以前にも「ザ・ノンフィクション」に出ていたみたいですね。店のオープンは1968年とのこと。ウィキペディアで調べると、1968年て、まだベトナム戦争中で、和田アキ子が歌手デビューした年らしいです。結構、昔ですよ。

 

若干重いですが、お店の公式サイトもあります。表示が重いのは、常時画面上に動画が流れているからですかね。「一度見たら虜になるわよ」の文字が画面に一度浮かんでから、サイトが出てくるという表示の順番が、ひと昔前の「ホームページ感」ありです。

shiroiheya.jp

 

今回のお話の中で、主人公のコンチママが「コロナ禍の中で気力が下がって、お店のキャストに対し冷たくしてしまった、それで人心が離れてしまった」という主旨の発言をしていましたね。

 

コンチママがさらっと銀行から2000万円借りたというシーンがありましたが、2000万円の借金をしつつ、しかも赤字続きだったら、気力も萎えそう。

 

コロナで休業した後、再開する前に、キャストに対して「休み中何人の客と連絡を取っていたか」と、問い詰めるシーン、ありました。あまり連絡を取っていなさそうなそぶりのキャストに、ママが詰め寄っていましたね。

 

いつもああなのか、それともお金のことが頭にあってそうなったのか分かりませんが、確かに、ああやって詰め寄られると、辛いですね。お店とキャストとの契約がどうなっているか分かりませんが、休み中の報酬は払っていないようなので、その上で経営者側から詰め寄ったら、若いキャストの忠誠心、きっとだだ下がりです。

 

むむ?休業手当は?

 

番組中では、お店の休業中、キャストの給料がゼロ、との紹介がありましたが…「休業手当」は出さなかったのでしょうか。キャストの雇用形態によるかもしれませんが、従業員で雇っているなら、新型コロナ関連の休業では、休業手当を払う必要があります。

 

キャストは日給制、とのこと。想像ですが、締め日を決めて、その月の給与を出勤日数ベースで払っているなら、休業前3カ月分の給与を使って平均賃金を計算し、1日あたりその6割以上で休業日数分、休業手当を払うのが、労働基準法のルールだったような…

 

そして、今回のショーパブ、どう見ても中小企業規模なので、今なら新型コロナの特例で、払った休業手当の100%が「雇用調整助成金」として、政府から交付されそうな気がしてきました。

以下、参考。

平均賃金について【賃金室】 | 神奈川労働局

雇用調整助成金(新型コロナ特例)|厚生労働省

 

キャストが従業員ではなく、実際は業務委託だ、ということなら、キャスト単位で新コロの「持続化給付金」の出番ですね。

 

お店とキャストのお金まわりがどうなっているか、正直、番組中ではよく分かりません。「キャストは休業中、無給だった」とした方が悲惨さが際立つので、そう演出しているだけ、ということも「ザ・ノンフィクション」的にはあり得るとこと。(またか?フジ?)

 

ただ、もしキャストを従業員として雇い、かつ休業中無給状態だったなら、休業手当、払ってあげた方が、従業員の忠誠心は保てそうな気もしますけどね。

 

番組中、お店としては、新型コロナ関連で「100万円」とか、家賃の助成で「50万円」とかいう数字を、ママが言っていたので、きっとママ自体にはコロナ関連の給付金の知識はありそう。キャストへの休業手当も、払われていてほしい!そう信じたい!

 

ショーパブの氷河期世代

これ、シューパブに限らないかもしれませんが、今どきの組織は、50歳代、40歳代の中堅層が手薄。

 

「白い部屋」の40代の初期メンバーも、店のピンチに弱音を吐く描写がありましたが、いち視聴者としては「そこはあんたが頑張ろうぜ!」と思いつつ、しかし、自分も含めた氷河期世代って、組織への忠誠心が薄いのが特徴。

外から見たら、自分も、ああかもなー

なんて、ちょっと心が痛みました。

 

精神主義をかざすものの、もう昔ほど気力が持たない70代経営者、ピンチでもなんだか他人事の氷河期世代(30~40代)、そして、資格を取って辞めていく独立独歩の若者。

 

見終わってみれば、ショーパブも異世界ではなく、現代の組織の縮図だな…なんて、感慨深かったですね。

 

その中にあって、59歳のキャストが、何か起死回生に向け、事を起こしそうなところで、今日のお話は終わりました。しかし、なんと予告を見ると、この人は次回、コロナになるそうですね。そして、ユーチューバーの話、どうなったのですか??

 

歓楽街回は斜にかまえて見る癖がついてしまった我々ですが、今回の新宿二丁目のお話は、結構心が、動かされています!次回が楽しみです。

【プレステ4】純正コントローラーが故障!1週間待てるなら新品購入よりメーカー修理【総費用4950円】

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実際に戻ってきたコントローラー、見た目新品!


プレイステーション4の純正コントローラー。ネットで調べると、以前より下がってきてはいるものの、安くて6000円前後の値段がついていたりして、まだ若干高いですね。特殊なカラーだと、1万円超えたり、ちょっと信じられない値段も…

 

以前、自宅のプレステ4のコントローラーが故障し、メーカーへ修理に出すまでのお話、ブログに載せました。修理の出し方のコツは以下をご参照ください。

moneyfp.hatenablog.com

その後、修理に出したコントローラーが返ってきました。修理に出したときより、純正コントローラーの相場が若干下がり、前回ブログの「3000円得」とまではいきませんでした。ただそれでも、結論から言うと、プレステ4のコントローラーが故障したら、新品買うより修理が、今でもお得です。

 

今回かかった費用=4950円

メーカー修理にかかった期間=6日のみ

 

以下、ポイントをまとめます

 

 交換なら返却まで1週間弱

 

前回のブログを、簡単にまとめると以下です。

・プレステ4の純正コントローラー(DUALSHOCK4)が故障

・ちまたの新品の販売価格が高い

・代替品は、Amazonのレビューをみる限り操作性に不安が残る

・メーカーに問い合わせたうえで、修理に出すことにする

※ちなみに、メーカー保証はこの時点で切れていました。

 

修理に出したのは、9月の下旬の月曜日でした。その後、メーカーから、コントローラーを調べたが、故障しているので交換する、というメールが届き、修理に出した週の土曜日には、交換されたコントローラーが自宅に宅配で送られてきました。

 

つまり、修理に出して戻ってくるまで、1週間かからない

 

修理に関するメーカーのサイトを見ると、何週間かかかる、という主旨の記述がありますが、コントローラーの場合はもっと短くてすむみたいですね。

 

かかった総費用

 

メーカー(ソニー)からは、コントローラーの交換には4950円かかる、というメールが事前に来ていました。支払方法は?振込用紙が来るのか?と思っていたら、ごく単純。

 

支払い方法は「着払い」

 

でした。つまり、自宅にコントローラーが宅配され、その場で宅配業者に4950円払って終わりです。

 

前回のブログでも書きましたが、そもそも故障したコントローラーをメーカー側に送るときは、「着払い」で送りました。発送料の負担は、ありません。全体を通じて、払ったのは4950円のみ、でした。

 

交換品の使い心地は?

 

交換品として送られてきたコントローラーは、見た目の限りで、新品です。ボタンやスティックのおし心地も、あの新品の若干「硬め」な感じ、そのままです。ゲームで使ってみましたが、全然、問題ありませんでした。

 

あえて言うなら、私のボタン入力の「力の入れ方」が若干強いのかもしれませんが、右スティックを触らないでいると、勝手に左右に緩く入力された状態になる現象。これが、使い始めて2週間程度で、早くも発症…

 

交換前のコントローラーほどひどくないので、気を付ければ気にならないレベルではあります。(よく遊ぶ、「PUBG」であれば、交換前のコントローラーは、フラグを投げようとするときに顕著でしたが、エイムが勝手に左に流れてました。今は、ちゃんとスティック抑えていれば、流れません)

 

1週間待てるなら購入よりメーカー修理

 

 

プレステ4の純正コントローラーの値段、プレステ5が十分出回るまでは、高い状態のままかもしれません。

 

コントローラーのメーカー修理については、修理に長期間かかるのでは?という点が出す前の心配ごとでしたが、私の場合は1週間で戻ってきました。1週間程度なら、ゲームができなくても、我慢できる期間かな、と思います。

 

メーカー修理の利点は、なんといっても安さ。送料を含め、費用はたった4950円です。純正コントローラーは、ネットで見ると安くても5999円(10月10日現在)。今後、純正コントローラーの相場が上がるのか、下がるのかは分かりませんが現状でもまだ、最低1000円程度、修理の方が安いです。

 

プレステ5発売が迫るこのタイミングでコントローラーが壊れたら、わざわざ高いお金を払ってこの先短期間しか使わない新品純正品を買うより、早くて安いメーカー修理、検討の余地があると思いました。

【ザ・ノンフィクション】兄貴の心はもはや文学、そして登場人物多すぎ問題勃発【でも味わい深い】

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器が大きいで検索すると出る、カフェオレボール


今日(10月4日)のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」は、前回からの続き、犯罪被害者の兄でありつつ、元犯罪者を雇う社長のお話でした。もはや、主人公の社長の心理は「文学的領域」に至ったと、言わざるを得ない、硬派な内容でしたね。

 

公式サイトより、あらすじは以下。

あの日 妹を殺されて 後編 ~15年後の涙と誓い~

かつて罪を犯し、刑務所や少年院から出てきた人物の身元を引き受け、仕事と住居を提供し「親代わり」になっている男がいる。大阪で会社の社長を務める、草刈健太郎(47歳)。
罪を犯した人間の採用面接を行なうために訪れた全国の刑務所・少年院は50カ所を超える。もちろん、仕事と住む家を与えたからといって、全員が更生できるわけではない。
裏切られても、決してあきらめず、元犯罪者の支援に取り組むのには深い理由が…

15年前、最愛の妹を留学先のロサンゼルスで殺されたのだ。犯人はアメリカ人の夫。
犯罪被害者の遺族となった草刈がなぜ、元受刑者の更生に懸命になるのか。
『加害者を減らせば、妹のような被害者も少なくなる。この取り組みは妹にやれと言われている気がする』と語る草刈は、かつて罪を犯した人間に、「仕事」と「住む家」を与え犯罪抑止に尽力すると妹に誓ったからだ。

更生の道を順調に歩み、草刈の活動に共感、賛同し、活動を共にする若者が出てくるまでになった。しかし、現実は厳しく、草刈の元を巣立っていった若者が、再び草刈に助けを求めてくることもしばしば。中には再犯に走ってしまった者もいる。

そんな草刈の元に届いた一通のメール。
かつて妹と元夫が共に働いていた会社の上司が、15年の長い歳月を経て、草刈に「どうしても伝えておきたいことがある」と言うのだ。
あれから15年…事件の真相に草刈が流した涙と新たな誓いとは…

 正直、今回の後編は、お話があっちこっちに飛ぶので、もっと草刈さんのお話に焦点を絞ってほしかったな、という気が、しないでもありません。一つ一つのエピソードに決着を付けずに、つないでしまうのは「いかにもテレビ的!」という気がしました。が、テレビなので仕方がないですね。

 

元犯罪者の更生に力を貸す動機(想像)

 

主人公の草刈さんが、自分の会社で犯罪をした人を受け入れる「職親プロジェクト」に力を入れる動機。先週の前編で十分語られなかったので、後編で来るか?と期待しましたが、さすが「動機掘り下げ拒否」のザ・ノンフィクション、具体的な説明は、さっぱり、ありませんでしたね。

 

草刈さんの、「加害者を減らせば、妹のような被害者も少なくなる。この取り組みは妹にやれと言われている気がする」という、前回と同じセリフが今回も使われていましたが、分かるようで、分からないような…。

 

ただ、今回の最後で、元犯罪者の更生を支援する取り組みをする身でありつつ、妹を殺した加害者を「許すとはいえない」、という主旨の話をしていましたね。一方で、加害者側には「まっとうに暮らしてほしい」という話もしていました。

 

想像ですが、草刈さんは、加害者(あるいは犯罪者)にも、いつか罪が償われる瞬間が来ることを、心の中では願っており、その瞬間があることを、その目で確かめたい、と思って、今の活動をしているのかもしれませんね。

 

もし、本当に「犯罪者の罪が償われる瞬間」があるとすれば、理屈としては、その瞬間以降、草刈さんは、妹を殺した犯人を恨む必要がなくなる、ような気もします。もう、草刈さんは犯人を憎み続けることから、解放されたいのだな、と感じました。

 

しかし、番組中盤でも取り上げられましたが、更生のため受け入れた人が、また、逮捕されてしまったり…、なかなか、その瞬間が来ず、苦労は続きそうですね…

 

エピソード数珠繋ぎの良し悪し

 

最近、あまりないですが、以前、ザ・ノンフィクションでは、1つの切り口で、2、3人の人生を取り上げ、それで1話作るということがありましたね。海外で暮らす高齢男性のお話とか、東京都の高円寺かいわいを舞台にした若者のお話とか、そういう形式でした。一人一人では薄味のお話も、3つまとめると、1時間持つ、という具合です。

 

今回の後編のお話、草刈さんのお話を軸にしつつ、登場人物が入り組んでいて、若干、以前の3人で1本的な、雰囲気がありました。

 

かつて少年院に入ったものの、今は独立開業して、元犯罪者を受け入れる側になった若者の親孝行のお話とか、生活があれて、草刈さんの会社の寮に入ることになった女性のお話、などなど。

 

登場人物が多すぎる!

 

今回は、草刈さんのお話という、濃いエピソードがあるので、登場人物、増やさなくてよかったのでは?

 

ただ、繰り出される数々のエピソードで、草刈さんが、とにかく兄貴肌であることはめちゃくちゃ伝わりました。特に、一度草刈さんのもとに来た後、妻に暴力をふるって、逮捕され、また草刈さんの寮に来た男性の面倒を見ようとするところ!

 

めちゃめちゃに兄貴肌である

 

一度失敗したら「次はない」と言うのが、普通の器の小さな日本人。そして普通の人はどこか、「次はないぞ」というのをカッコいいとさえ思っているフシがあります…。そんな日本で、この器の大きさ。明日から、見習いたいと思います。

 

……登場人物が多くて、全体味に味が薄まった、と書きましたが、たくさん繰り出されるエピソードを見ながら、それなりに心打たれている…

 

やるな!フジ!

 

今回のお話、あれはあれで、結構よかったのかもしれませんね。一点だけ、なぜか今回カメラが手振れで、細かく揺れていて、なんかちょっと、酔いましたね。

 

次回は「不安」な歓楽街回!

 

次回は、新宿二丁目のお話…、フジの「水商売回」や「歓楽街回」は、いつもちょっと、斜に構えてしまいます。今まで、ステマみたいなお話に(悪い意味で)泣かされてきたからです。

 

個人の好みもあると思いますが、「歌舞伎町」のほか、「銀座」「六本木」というキーワードが出ると、個人的に、警戒ランプ点灯。全部が全部やばいわけではなく、前回歌舞伎町を扱った、歓楽街の便利屋さんのお話は、非常に心打つ、いいお話でした。

ザ・ノンフィクション 2020年8月23日(日)放送 歌舞伎町 便利屋物語 ~人生を変えた この街で~ - フジテレビ

感想は以下でまとめました。

moneyfp.hatenablog.com

この便利屋さんのお話は別として、一般に、ザ・ノンフィクションの「水商売回」「歓楽街回」は、登場人物の描写が際立って薄かったり、わざとらしかったり、ステレオタイプだったりして、心に刺さらないことが多い、気がします。

 

簡単にいうと、ごく最近やった、ビッグを目指すといいつつ、FXやっていた若者の回、のような「香ばしい味わい」のお話になっていることが、まま、あります。

 

次回の、新宿二丁目のお話、前後半の二本立てか…、覚悟して臨みたいと思います。