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ファイナンシャルプランナーが、Natural ART Clinic(ナチュラルアートクリニック)日本橋の体外受精説明会で費用と方針について聞いてみた

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NAC日本橋の受付前ロビーの様子。この空間で説明会が実施されました

婦人科で不妊治療(タイミング法&人工授精)を1年ほど行ってみたものの成果がでない私。体外受精を試すべく、複数の有名不妊治療病院の体外受精説明会に参加しています。

 

不妊治療をいざ始めようとしても、その費用面や病院ごとの特色は分かりづらいもの。そこで、私が参加した各病院の体外受精説明会の様子を書き記したいと思います。

 

今回は、Natural ART Clinicナチュラルアートクリニック)日本橋体外受精説明会で聞いた、同院の治療方針と費用面について紹介します。

 

 

 

NAC日本橋体外受精説明会の内容

説明会は、上に貼った画像にある、NAC日本橋の待合ロビーで行われました。

 

体外受精の説明会を申し込んだ人は、AMH検査と精液検査が各1,000円で受けられるということで大変おトクだと思いました。私が以前、別の病院でAMH検査を受けたときは8,000円かかりましたから。

 

AMH検査の場合は、説明会の開始前に採血し、説明会終了後に検査結果を教えてもらえるという流れでした。精液検査の場合は、採精容器を事前に病院から郵送してもらい当日持参するか、事前に持参するようです。

 

当日の参加者は40人くらいでしょうか。ほとんどが夫婦で出席していました。

 

寺元章吉理事長が登場し、スライドを使っての説明です。

 

寺元院長は、加藤レディスクリニックで10年以上働いていたそうです。新橋院を13年前に開設し、3年前に日本橋院を開いたとのこと。

 

NAC日本橋体外受精・治療方針とは

ここからは、私が説明会を聞きながらメモした内容を箇条書きしていきます。

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高刺激法は1回目が勝負

 

・投薬をなるべくしない。自然周期法をメインとした治療。

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NAC日本橋は、自然周期法を採用


 

・世界では、高刺激法がスタンダードだが、たくさん採ると必ず卵は減ってしまう。高刺激法では2~3回目から卵が採れなくなってくる。高刺激法は2回目までがリミット。海外では、卵子提供が行われている。関東は中刺激法を使う不妊治療院が多く、加藤レディスクリニックは、中刺激専門。

 

・寺元メソッド(←NACの理事長のメソッド)は、加藤レディスクリニックとはまったく違う。「薬は毒」という考えに基づいて自然周期法を行っている。

 

・5~10年培養士を続けていると、精子の頭部の状態が分かるようになる。

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精子が妊娠成功の鍵を握っている!

 

・卵管異常を発見するスペシャリストである長田院長が在籍している。

 

精子は200匹分調査する。例えば、頭に穴の空いているやつはダメとかチェックしていく。

 

・顕微授精はIMSI(通常の顕微授精よりも高倍率である1000倍の顕微鏡を使って行う方法のこと)しかやってない。

 

・世界一の培養士・上野先生が在籍。この先生の手にかかれば100匹以上の精子を1時間でチェック可能(←この方のことを、寺元理事長は「熟練の極み!!!」と絶賛していらっしゃいました)。

 

・最近のマスコミは、染色体異常と卵子老化を一緒のような扱いにしている!卵子だけに特別な老化は起こらない。

 

・35歳を過ぎると精子の質が落ちる(と言って、弱った精子のモノマネをし始める寺元理事長…。精子も年齢を重ねると酔っ払いが千鳥足で歩くような、頼りない動きになることもあるそうです)。

 

・自然周期1回あたりの妊娠率は17%。

 

・誘発剤を利用した場合でも、胚盤胞になるのは10個に1個くらい。

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今まで見捨てられていた小卵胞卵子も活用する


 

・主席卵胞にならなかった、小卵胞も採卵して活かしていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

NAC日本橋体外受精にかかる料金

 

料金表は以下の通り。

 

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料金表

 

 

まとめ

 

NAC日本橋体外受精の特徴をざっくりまとめると…

排卵誘発の方法

薬はなるべく使わない自然周期法を採用。主席卵胞はもちろん、小卵胞も採って活かしていく。

その他

寺元理事長の個性が爆発。説明会のとき披露される「弱った精子」のものまねは必見。

 

説明会の特徴

AMHと精子の検査が1,000円で受けられて得した気分になれる。

 

NAC日本橋の独自性は、排卵誘発剤を極力使わず、自然に発生する卵子を採集していくという手法にあると思います。

 

また、ほかの病院では行っていない、主席卵胞にならなかった、小卵胞も採って育てていくという手法は、強い誘発剤を使いたくない人(高齢者)にはおすすめの方法かと思われます。

 

また、培養士の腕にかなりの自信があるようでしたので、そういったところも期待できるのかも。

 

今回のこの記事は、私が説明会に参加してメモ帳に走り書きしたものをもとに作成しています。内容に誤りがある可能性があります。同病院に興味をお持ちの方は、一度説明会に参加することをおすすめします。